2012年12月22日
腕の重さを感じる事。ラケットの重さを感じる事が出来る事
腕の重さを感じる事。ラケットの重さを感じる事が出来る
今日はナイターでプライベートレッスンでした。
随分長くやって頂いている方です。
少しずつ試合にコンスタントに挑戦し始めています。
テニスも少しずつ上がってきています。
でもまだ基本の質を上げる事でメンタル的にも体力的にも有利になれる。
「腕の重さを感じること。ラケットの重さを感じる事が出来るか?」
この1点です。
自分はパフォーマンスがどう出てきているのかにこだわります。
それは自己満足からではなく生徒さんのレベルを上げたい為。
ゆっくり振るという事をやってもらいます。
概してタッチを感じられない方は
・ グリップを強く握っている。(自分では握っているつもりはないと言っている。感じている)
・ スイングが速すぎる、速いつもりはないが速くなっている。→面の感覚がなくなっている
・ 姿勢が悪い。(力みやすい。力を抜きにくい)
等あります。
ここからですが手に重さを感じるという事は脱力しているという事。
手に力が入っているという事は重くなく軽い(力が入っている状態)これはちょっと難しい感覚ですが。。
つまり力が入っているので自然にスイングが速くなります。(制御しにくい。)
逆に重さが出るとゆっくり振れるようになりインパクトが強くなるので軽く飛ばせるようになります。
肩胛骨を緩め、ゆるをかけていけば重さは出て来ます。
その後は。。
開眼したように気持ち良くテニスされてました
初めてポイントで負けたし
練習不足だ~
投稿者 杉澤コーチ 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)
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