2011年03月07日
DVD撮影
木曜日は八王子ユウテニスさんで撮影でした
夕焼け小焼け発祥の地です
気温5度の中半袖半パンはおやじにはきついです。
軽く下痢気味になりました。
撮影のT君お疲れ様でした
2回目なので随分慣れて来ましたがまだしゃべりが酷いっす
ヒッティング(ストローク、ボレー)だけ撮ってアップしてみました音なし?です
なんとかいい物に仕上がるといいな
夕焼け小焼け発祥の地です
気温5度の中半袖半パンはおやじにはきついです。
軽く下痢気味になりました。
撮影のT君お疲れ様でした
2回目なので随分慣れて来ましたがまだしゃべりが酷いっす
ヒッティング(ストローク、ボレー)だけ撮ってアップしてみました音なし?です
なんとかいい物に仕上がるといいな
2009年09月15日
講習会 in 白子
先週土曜日から月曜日まで千葉県の白子で公認指導者講習会に行って来ました。
いろいろな年代、状況の方が集まっていました。基礎的な内容が中心でしたが、再確認も含めて勉強になりました。
テニス協会は100名を募集していたようですが、実際は30名でした。
1日目午前はトレーニング、ナショナルの田島さんが来る予定だったみたいですが、弟子の方が来ました。(田島さんやる気ない?)
以前大阪の講習会でいいレッスンだったので期待していたのですが…。お弟子さんは動的ストレッチをやって頂きました。
いろいろやってましたが全部ジュニア対応でしたね。もう少し一般対応のもやって欲しかったなー
まあ若いからしょうがないか
雨が降り始めたので 講義室でスタビライゼーション、腹筋等をやった。久々で腰が張って来た。
午後は丸山薫さんがいらっしゃってグリップの説明、初心者に対するデモンストレーションを行いました。
フットワークの説明で完全におかしい部分がありましたが、まあ先生なので黙っておきました…。
その後はみんなで模擬レッスン、自分も復習の為に1回やりました。その様子
この初心者指導たる物もやっかいというか形式ばっているというか。。コーチ経験の浅い場合は通用するかもしれないが、これにあてはめていくのは難しいでしょう。
某大学のOBで監督もやっている方も講習に参加していてその方と夕ご飯を食べながらいろいろテニスやその他の事を話しました。なかなかこういう機会もないので刺激的でした。
その後駅前のビジネスホテルに帰り、今日の復習
2日目は朝からオンコート
沼尻講師の初心者の段階的指導の要点の説明 同じくレッスン時の基本的内容の確認と指導法の講習 それにしても参加者は様々…。
退職されてこれから第2の人生でコーチをやる方、主婦の方、すでにスクールでレッスンを10年以上プロとしてやっていて資格が必要になって取りに来た方。
いろいろな人生がありますね
でもこれだけ指導したい人がいるのにコートがないのは
まずいですね
午後は横松講師
たちかわ庭球塾や桜田とジュニアのテニス指導で活躍後、現在はブリジストンのスクールでレッスンされている方
ナショナルの講義でも団体指導の講習を行っていました。声の大きさがすごいんですよね…。やはりコーチは声の大きさは重要です。
どんどんレッスンに入っていって必要な課題の練習を忘れていたようで…。出来ない方は困っていたようです。本当職人さんです
終わった後はみんなでレッスンを生徒役、コーチ役に分れて練習してました。自分も生徒役で参加しながら自分がレッスン出来なかった頃の事を思い出してました。
研修しているコーチの気持ちがよくわかります。随分いじめられたからなー。
3日目は午前は溝口講師のダブルス導入講義
練習メニューの紹介と初級ダブルスゲームをレッスン形式で
午後はテスターの方に来てもらいテスト
・ストローク…ストレート4本、クロス4本
・ボレー… ストレート4本、クロス4本
・サーブ… 4本
・初心者を想定した6分のレッスン
最後はみんなで拍手して終わりました
いい経験になりました
2008年11月07日
甲野先生の講義
北区のjiss ナショナルテニスセンターで開催されました。
本当に今回このテーマが掲げられたかはやはりこういう方向に向かわないと日本人が勝てないのではと皆感じてたからでしょう
甲野先生の講義で気になった点です。
手の平の向きで力の発揮のされ方が違う
先生の相手が思いっきり下に腕を落ちないように支えてそれを先生がしたに落とそうとするのだが体を乗せかけても落ちない。(手の平下向き若干内旋)
そこで手の平の方向を変えて(普通に立った時の状態、自然な形)軽く乗せかけると軽く崩れてしまった。
オリンピックの柔道の選手にやっても崩されてしまうようだ。手の平の向きは全身と連動しているそうです。
倒れる事を動きに生かす(蹴って動くと気配が読まれる)
行きたい方向に行くには逆方向に蹴らなければならない(居ついてしまうので)進行方向にある足を外す
一般的には地面を捉えて拇指球を蹴る(西洋的トレーニング発想)自分もそうトレーニングしてきました。
この部分がテニスで一番使えるかなと思っています。膝を抜く動きです。一般的に方向を転換する時に例えば右に行くには一回左に重心をかけてから(居ついてから)じゃないと動けない。
先生のやり方は体を不安定にして(重心を崩して)進行方向の足を出して行く。
しかしこれがなかなか出来ない 前もこの練習を生徒にしてもらったがどうしても踏ん張ってしまう。運動神経プログラムを切り替える必要がある。
頭も柔らかくしないと出来ない!
「進行方向の足は邪魔な足」
一般的には進行方向の足は蹴るためにより遠くに置いて強く蹴り出すのが普通だ。
それを外して行くという考え。
ただターンが繰り返されるテニスの場合はやり過ぎるとバランスが崩れてしまうのではないか??ある程度は姿勢保持の筋肉は使わないとバラバラになってしまうだろう。
自分はリーンリカバリー(体を傾斜させて慣性を抑える戻り方)と膝の抜きで対応出来ると思います実際にそうやっているので。
元巨人の桑田も先生の所に来ていて、牽制球を先生にやらせた所桑田が「両リーグ一の早さ」だったそう 古武術おそるべし
また先生はいい例を挙げていた。
「階段を駆け上るのに4~5段を駆け上がる人はいるが、駆け下りるのは倒れるのが怖いから難しい(倒れるのが怖い)」との事。人間は防衛本能が働いて自分を守ろうとするので出来ないのだろう。しかし動きを変えるというのはそういう事発想転換だ
一部分を動かすのではなく身体全体の総和で力を発揮する。
なるほどー 自分も「手腕ではなく体幹部で」「足から力を出して」とは言うけど。
身体全体の総和で力を発揮とは考えなかったなぁ
「100の力を出すのに1ずつ100ヵ所使えばいいでしょ」という話だ。
まあ100ヵ所体を意識するのは難しいでしょうね。
普通は2ヵ所意識出来ればかなり身体感覚が高い!
また
「2~3ヵ所に負担させるから怪我が起こり、強化の為に筋トレをしようとなる。その循環ではより部分強化になるばかり。」
確かに自分も試合等で力んで部分になっていると試合後とても筋疲労が起こる。普段は起きないのに。
本等で興味を持った鈴木貴男選手も何かを掴みたくて来ていました。
JTAのテニスオンライン、aigでも生で試合を何度も見させてもらって、実際見てもやはり固いです。
体も丸まって軸感がないし足も固くなっているように(特に外足部側)見受けられた。
※後記 全日本も途中で左ハム?を痛めて途中棄権してました。
手の動きはもちろん一流でしょう。早稲田の学生に聞いたら、スライスの方がスピンより重いらしいです。速さもあるとの事確かにそれはすごいね
しかしあれほど1回1回スプリットをキチっとしていたら世界トップのボールには反応出来ないだろう。少なくとも何十年も同じを動きをしてるので。
先生にサーブ、リターンを見せていたが、プロ選手という事を配慮して直すという作業には至らなかった。他に何か意図があったかもしれないが…。
鈴木選手はどう感じたのだろうもちろんプロだからよりいい動きを求めてという考えなのだろうが、何より日本のトップ選手がこうういうトレーニング(西洋に偏り過ぎている)なのだから、皆追随するのは無理もない。
ただ自分も様々な学会や個人ブログ等を読んでいて思ったが、科学的(定義が違ったらごめんなさい)に手足の1ヵ所
の動きをスティックピクチャー(2次元解析装置)で撮ったり、筋電図で計測したりしても動きの本質はわからないと思います。(先生もおっしゃっていました)だから根拠が明らかになる(数値化出来る)筋トレやその他のトレーニングの方がトレーナー達が仕事として成立、評価しやすいからなんだろう。ナショナルのトレーナーも見に来ていました。
こういう動きが速い、早いですよ。出力が小さくて済みます。楽ですからやってみて下さい→やってみて→いいから使おうかなという世界なので、数値化しなければ気が済まない方々には納得しきれないでしょうね。
でも実際早いので。
かといって自分が革新的内容を出せるわけでもない(現時点で)まあ全員が納得するわけないし常にアンチはいるので、
とにかくいい物を追求するという事が大事だからね。
これが出来たらすごい事になるだろうね。頑張ろう
途中テープを変えたら以前撮った物が入っていて撮影失敗…。
情けない次はもっといいビデオ買おっと(反省のない男)
本当に今回このテーマが掲げられたかはやはりこういう方向に向かわないと日本人が勝てないのではと皆感じてたからでしょう
甲野先生の講義で気になった点です。
手の平の向きで力の発揮のされ方が違う
先生の相手が思いっきり下に腕を落ちないように支えてそれを先生がしたに落とそうとするのだが体を乗せかけても落ちない。(手の平下向き若干内旋)
そこで手の平の方向を変えて(普通に立った時の状態、自然な形)軽く乗せかけると軽く崩れてしまった。
オリンピックの柔道の選手にやっても崩されてしまうようだ。手の平の向きは全身と連動しているそうです。
倒れる事を動きに生かす(蹴って動くと気配が読まれる)
行きたい方向に行くには逆方向に蹴らなければならない(居ついてしまうので)進行方向にある足を外す
一般的には地面を捉えて拇指球を蹴る(西洋的トレーニング発想)自分もそうトレーニングしてきました。
この部分がテニスで一番使えるかなと思っています。膝を抜く動きです。一般的に方向を転換する時に例えば右に行くには一回左に重心をかけてから(居ついてから)じゃないと動けない。
先生のやり方は体を不安定にして(重心を崩して)進行方向の足を出して行く。
しかしこれがなかなか出来ない 前もこの練習を生徒にしてもらったがどうしても踏ん張ってしまう。運動神経プログラムを切り替える必要がある。
頭も柔らかくしないと出来ない!
「進行方向の足は邪魔な足」
一般的には進行方向の足は蹴るためにより遠くに置いて強く蹴り出すのが普通だ。
それを外して行くという考え。
ただターンが繰り返されるテニスの場合はやり過ぎるとバランスが崩れてしまうのではないか??ある程度は姿勢保持の筋肉は使わないとバラバラになってしまうだろう。
自分はリーンリカバリー(体を傾斜させて慣性を抑える戻り方)と膝の抜きで対応出来ると思います実際にそうやっているので。
元巨人の桑田も先生の所に来ていて、牽制球を先生にやらせた所桑田が「両リーグ一の早さ」だったそう 古武術おそるべし
また先生はいい例を挙げていた。
「階段を駆け上るのに4~5段を駆け上がる人はいるが、駆け下りるのは倒れるのが怖いから難しい(倒れるのが怖い)」との事。人間は防衛本能が働いて自分を守ろうとするので出来ないのだろう。しかし動きを変えるというのはそういう事発想転換だ
一部分を動かすのではなく身体全体の総和で力を発揮する。
なるほどー 自分も「手腕ではなく体幹部で」「足から力を出して」とは言うけど。
身体全体の総和で力を発揮とは考えなかったなぁ
「100の力を出すのに1ずつ100ヵ所使えばいいでしょ」という話だ。
まあ100ヵ所体を意識するのは難しいでしょうね。
普通は2ヵ所意識出来ればかなり身体感覚が高い!
また
「2~3ヵ所に負担させるから怪我が起こり、強化の為に筋トレをしようとなる。その循環ではより部分強化になるばかり。」
確かに自分も試合等で力んで部分になっていると試合後とても筋疲労が起こる。普段は起きないのに。
本等で興味を持った鈴木貴男選手も何かを掴みたくて来ていました。
JTAのテニスオンライン、aigでも生で試合を何度も見させてもらって、実際見てもやはり固いです。
体も丸まって軸感がないし足も固くなっているように(特に外足部側)見受けられた。
※後記 全日本も途中で左ハム?を痛めて途中棄権してました。
手の動きはもちろん一流でしょう。早稲田の学生に聞いたら、スライスの方がスピンより重いらしいです。速さもあるとの事確かにそれはすごいね
しかしあれほど1回1回スプリットをキチっとしていたら世界トップのボールには反応出来ないだろう。少なくとも何十年も同じを動きをしてるので。
先生にサーブ、リターンを見せていたが、プロ選手という事を配慮して直すという作業には至らなかった。他に何か意図があったかもしれないが…。
鈴木選手はどう感じたのだろうもちろんプロだからよりいい動きを求めてという考えなのだろうが、何より日本のトップ選手がこうういうトレーニング(西洋に偏り過ぎている)なのだから、皆追随するのは無理もない。
ただ自分も様々な学会や個人ブログ等を読んでいて思ったが、科学的(定義が違ったらごめんなさい)に手足の1ヵ所
の動きをスティックピクチャー(2次元解析装置)で撮ったり、筋電図で計測したりしても動きの本質はわからないと思います。(先生もおっしゃっていました)だから根拠が明らかになる(数値化出来る)筋トレやその他のトレーニングの方がトレーナー達が仕事として成立、評価しやすいからなんだろう。ナショナルのトレーナーも見に来ていました。
こういう動きが速い、早いですよ。出力が小さくて済みます。楽ですからやってみて下さい→やってみて→いいから使おうかなという世界なので、数値化しなければ気が済まない方々には納得しきれないでしょうね。
でも実際早いので。
かといって自分が革新的内容を出せるわけでもない(現時点で)まあ全員が納得するわけないし常にアンチはいるので、
とにかくいい物を追求するという事が大事だからね。
これが出来たらすごい事になるだろうね。頑張ろう
途中テープを変えたら以前撮った物が入っていて撮影失敗…。
情けない次はもっといいビデオ買おっと(反省のない男)