2012年12月02日
11月25日 ショット練習会
いやあ寒くなりましたね
今年は雪降るのかな??
11月25日 先週のショットレッスンは満員御礼でした。
今回はテニス歴3年~25年まで様々なレベルの方に集まって頂きました
まずはダイナミックストレッチ
静的ストレッチは外気温が下がってくる(10℃以下)は筋肉が固まって伸びません。
関節を軽く回したら股関節、肩関節を動かして体を素早く暖め、関節を動きやすい状態にしていきます。
まずはテニスに適した体に
一般的に前傾、膝を曲げて、カカトを上げて
全て×です。
もちろん動く事は出来ますが体全体に力が入ります。
カカト上げで力が入る事を感じてもらいます。
普段から固まっている方は力が入っている事もわかりません。
さてここから太腿裏の意識を作っていきます。
大腿裏~尻の後部をさすり意識を高めていきます。
そして股関節の折り込みを作っていきます。
素早く動ける筋肉に刺激を入れて動きやすい体にしていきます。
もうちょっとワークやっても良かったですがみんなボール打ちたそうなので。
次は斜め向きの足を作り、股関節、軸足の安定を図ります。
そしてクロスオーバーでコーンを回りボールに入れる足を作っていきます。
ここが結構難しい。
さて次は左手(非利き手)の使い方
腕全体の張りを作り背中の意識に繋げていきます。
ここでかなりの方が腕を消すフィーリング出てきたよう。
気づきっていいですよね
結局バックの練習も一緒にやってしましました
次はフォアの回り込みシャッフルステップ
トランスファー、フロントホップと続きます。
体の連動を作ってラケットの振りを作っていきます。
ほとんど休憩なし
自分はいつもほとんど休憩なしのスタイルです。
皆さん各々休んで頂いております。
体の疲れより頭から煙が出ている方多数です。
頭を使うという事ですね。
ここからサーブ
テーマはガットに噛ませる、ラケットの重みを感じて骨格で打つ
わかりにくいですかね?
皆さん通常の打感とは違う事を感じている様子。
一般的に「力が入っているという、力んでいる」というより
「力んでいるのがわからないのです。」
15歳過ぎると体はどんどん硬くなっていきます。
仕事のストレス、運動不足、関節の回りの靱帯、筋膜など全てです。
その状態で無理につかうので硬くなり怪我をしてしまうのは当たり前ですね。
レッスンの最後はラリーで使ってもらいました。
12月も沢山イベントやる予定です
寒いですがこういう時こそレベルアップのチャンスですよ~
投稿者 杉澤コーチ 18:22 | コメント(0)| トラックバック(0)
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