2010年12月27日
考えながらプレーする事
昨日は休みでいろいろ私用をしていたら終わっていましました。
今は来年の活動をどのようにしていくか考えています。
今のメンバーを中心にテニスを上手くなっていける上達コミュニティを作りたいなと思っています。
~ 考えながらプレーする事 ~
先週のレッスンで生徒さんと話していて感じた事です。
「考えてプレーすると上手くプレー出来ないです」「体がロックしてしまいます」
40代、50代の女性です。頭においてあるという事で動けなくなるという事も確かにあります。自分も経験した事があります。
テニス探求塾ではフットワーク+動くスピード感、ボディワーク+細かい動かし方、そして身体各部の力の入れ具合、グリップの入出力、等かなり細かい情報を段階を踏んで対象の生徒さんの能力を見ながら伝えていきます。
よって生徒さんによっては情報過多になる事もあります。
対処法としてはスピードを下げるといいです。足の動き、ラケットの動きです。
頭の中まではわからないので「考えている」という内容は定義しにくいですが、やはり余程の練習量がない限り課題を考える事と動く事は平行して行う必要があります。情報の同時並列処理です。
対処法としてはスピードを下げるといいです。
足の動き、ラケットの動きのスピードです。
そして距離です。短い距離で行うという事です。
例:ミニテニス、ボレーボレー、サービスラインからのサーブ等
これで随分体の状況、足の状況が判断出来るようになるはずです。
先程も書いたようにテニスは情報の同時並列処理が必要だという事です。
やはり後から上手くなるにはいわゆる頭を使わなければならないという事ですね。
最初は難しいと思いますがトライしてみてくださ~い