2009年06月29日
6月 シングルスキャンプ 終了
遅ればせながら
6月14日 第2回シングルス キャンプ無事終了しました
今回は以下の4名の方でした
雨が降るかもしれないという事でひやひやしながらのレッスンでしたがなんとか最後まで出来ました。
今回も午前中は球出しで全身連動させた効率的な体の使い方と抜きを使ったフットワークの確認
基礎は何度もやるしかありません
最後に基礎の力が大事な場面で試されるのです
今回は少しアプローチ→ボレーも入れて 共にプレースメント、スピードがとても重要です。ストロークだけで粘っていてもどうしようもない時や先行していてより相手にプレッシャーをかけたい時に有効です。
現在はラケットも進化して面のブレが無くなってきているので試合でボレーが使えるのはかなりのアドバンテージがあります。ストロークとパッシングショットは別物 ストロークが上手くてもパスが下手な選手は沢山いますので。
サーブはしっかり回転をかけたトップスライスを練習 最後はみんなでセカンドサーブで連続12球入るまでやりました。これがなかなか酷かった
いかにプレッシャーをかけて練習する必要があるかという事ですね。
最後の1時間は1対1でマッチ練習 皆さん一生懸命、試合のつもりでやってましたね。この試合のつもりというのが大事
昔オーストリアのムスター(1993年 全仏優勝)が「自分は練習の最初のポイントからマッチポイントのつもりでやっている」と言っていました。
意識、気持ちの持ち方が練習の質を上げます
逆に意識が上がらないと練習してもただボールを打っているだけとなります。
自分がプレイしていても思いますが、気持ちが入っていないと本当に体は動いてくれません。
いい意味で体に神経を通しておかないといけません。
こういった対戦を通して特に精神的に我慢強くなっていって欲しいです。
7月は19日日曜日にシングルスキャンプを開催します
今回は午後2面でみっちりマッチ練習やろうと思っています。
ご参加お待ちしております。